■タカラトミー / SR ビデオゲーム ロボティクス
ガチャガチャアイテム。シューティングヒストリカの流れを一部受けついているようないないような…。
1回400円。全5種類。今回シークレットやカラバリはありません。
▼CAPSULE 1 / ブラスト・ランナー クーガーI型(強襲兵装)▼
『ボーダーブレイク』より、ブラスト・ランナーが登場。
えー…このゲーム全く知りませんでした。ゲームセンターに足を運ぶ事なんかホトンドないのでorz
造形はかなり細かく、可動は5種の中で一番優秀。ただサイズが小さい(約7cm)為、パーツポロリが結構あります。
右手の武器は手首と一体形成。
可動範囲は、首、肩、肘、膝、腰、股関節、足首と基本的な部分は全て動かす事が可能(他の4種もほぼ同じ)。
これで400円とは恐れ入る…。
また、この機体だけ変えの右手首が付いているので背中にあるデュエルソードを持つことが可能。
立て膝も問題なし。
▼CAPSULE 2 / BX-02 BLODIA▼
『サイバーボッツ』(CYBERBOTS -FULLMETAL MADNESS-)より、ジン・サオトメが操るVA(ヴァリアント・アーマー)がラインナップ。
個人的にこの機体が無ければ今回このシリーズ購入見送ったかも…と言うぐらい思い入れのある機体。
しかし、可動は今回のラインナップで一番微妙。干渉する箇所が多すぎでまともにポーズが決まりません。ポーズを付けて遊ぶには改修必須かと。
それと個体差かは分かりませんが、膝関節のジョイントを挿す穴が小さかったので2mmのピンバイスで拡張しています。
ゲーム画面では常に浮いているウェポンは右腕の隙間に補助パーツを付ける形。バックパックに接続した方が良かったと思うのですが…。
まぁ残念な箇所はありますが、今までサイバーボッツ系(パワードギア含む)のメカは立体化された事がないので貴重なアイテム(ガレキ除く)。
(今回ラインナップの機体って良く考えれば全部立体初のような気もしますが…)
サイバーボッツシリーズでアクションフィギュアとか出しませんか、カプコンさん…? デビロット姫のフィギュアでも良いですよ?(何
悲しいほど、ポーズが決まりません。膝は干渉してほぼ曲げる事は出来ず。
▼CAPSULE 3 / AS-5E3 LEYNOS▼
『重装機兵レイノス』より、アサルトスーツ(重装機兵)が立体化。
メガドライブのゲームは難しかったけど結構好き(今は関係ない)。
今ではWiiのバーチャルコンソールでもプレイ出来るみたいです。興味のある方はプレイしてみると良いかも。
造形は良い感じにまとまっています。足の爪も単独で可動する懲りよう。
色がほぼ一色の為ノッペリとした印象。
後ろのスラスター(?)が良く外れる…。
▼CAPSULE 4/ AS-117 VALKEN▼
『重装機兵ヴァルケン』より、アサルトスーツ(重装機兵)が立体化。
ゲームは違いますが、上記で取り上げた『レイノス』と世界観は同じ。
今回、一番造りが良いヴァルケン。パーツポロリも無く安心して遊ぶ事が出来ます。
造形も文句なし。
こちらもレイノス同様、足の爪は独自に可動。腰のバーニア(?)にも関節が組み込まれています。
▼CAPSULE 5 / 装甲機兵 王牙▼
『ウルフファング 空牙2001』より、装甲機兵の『王牙』が登場。
この機体だけ『シューティングヒストリ3』のウルフファングの一部パーツを流用。その為、肘が曲がりません。これはかなり残念。
また、パーツは流用しているのに各接続が異なっている為、組み替えが出来ません…。
シンプルな後姿。
ポーズを付けるのはちょっと難しい…。
カッコイイポーズを頑張ってみたの図。
400円のガチャと考えればかなりプレイバリューは高いと思います。
また、あまり立体化されないメカを重点的に置いたシリーズなので、好きな方にはたまらないかと。
さて…第2、第3弾と続いてくれる事を期待…。サーディオンとか出ませんかね?(ぉぃ
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