▼プライズ バンプレスト ダイキャストクリエイティブザク▼

今では知る人ぞ知る、スペシャルクリエイティブEXシリーズですが、そのかなり前に今回のダイキャストクリエイティザクが出ていました。
発売時期は2005年です。
可動などはEXシリーズより劣るものの、当時の技術やデザインからはかなり良い出来だと思います。
何といっても、EXシリーズのザクのように柔らかい素材(ゴム)が使われていません。
ラインナップは「シャア専用ザク・量産型ザク・高機動型ザク(シン・マツナ)・高機動型ザク(黒い三連星)」とかなりマニアック。
売りのダイキャストパーツは胸と足下のみ。それ以外はPVC(?)とABS(?)っぽいパーツです。
因みにモノアイは固定。


シャア専用ザク
とてもピンクです…。
もう少し赤っぽくても良かったような。後ろはネジ穴が目立ちます。


量産型ザク
無難な色合いです。


高機動型ザク(シン・マツナ)
マーキングがタンポ印刷されています。


高機動型ザク(黒い三連星)
シン・マツナ機と後ろ姿が違います。


付属品一覧。
武器持手左右、バズーカ、マシンガン、ヒートホーク。
ただし、高機動型ザク(黒い三連星)のバズーカがジャイアントバズーカに変更になっています。


スペシャルクリエイティブとの比較。
ダイキャストはザクの一般的な立体物という感じがします。
どちらも方向性が違う為、甲乙付けがたい出来かと。
大きさはほぼ同じですが、ダイキャストを使っている分、手に取った時ずっしりときます。


可動とか。
肘、膝は2重関節。
肩は引出し式。
腰、股関節はボールジョイント接続ですがあまり動かず。
足首その物は良く動くんですが、裾に干渉する為、接地はあまり良くありません。







ダイキャストを使っているのでずっしりとした重さが心地良いです。
派手なポーズは決まりませんが、そこそこ動くので今でも色褪せてはいないかと。
ゴム素材の劣化も見当たりませんし良い出来です。
ただ、仕方ないのかなって気はしますが、シャア専用だけなぜか塗装がべた付いていました。
つや消しでも吹けば直るかなぁ…。


おまけ
ザク「ガンダムさんよ。これをどう思う?」
ガンダム「すごく……小さいです」


ザク「これなら、どうだ?」
ガンダム「これは……すごく…大きいです(ぽっ)」

付属のヒートホークがあまりにも小さかったのでスペクリのと比べてしまいました。

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