■YUJIN / SRシューティングゲームヒストリカ 3
YUJIN――ではなく、タカラトミーアーツより「SRシューティングゲームヒストリカ3」が登場。
SRシューティングゲームヒストリカシリーズ待望の第3弾です。
付属のミニブックや台紙は「YUJIN」のままなので、それに肖りタイトルは「YUJIN」と記載しています。
ガチャポン(全6種類)でシークレットやバリエーションは今回は無い…と思います。値段が1回400円と前シリーズより高くなってます。
また、恒例(?)の「SP版」の発売も控えています。
■ウルフファング 空牙2001 / 装甲機兵 彗星■
横スクロールのウルフファング 空牙2001より「彗星」が登場。装甲「騎」兵ではありません、念のため。
かなりマニアックなチョイス。しかしこれ、シューティングゲームに分類されるのね…。てっきりアクションかと思ってました。
首・肩・股関節はボールジョイント、膝もデフォルトで可動する為ポーズがある程度決まります。
後ろのエレクトリッガーフィン4枚も上下に可動。
今回はスミ入れVer.しかないみたいです。SP版の情報を見るとこれのバリエーションかも?
小隊っぽく。
■海底大戦争 / グランビアフィメール号■
横スクロールの海底大戦争より新型潜水艦「グランビアフィメール号」がラインナップ。
申し分の無い造形です。ゲーム中のイメージを損なう事無くアレンジされています。
艦首展開、後部ハッチオープンのギミックが盛り込まれています。
また、おまけで「スクーンの潜水艦」も付属。海底大戦争と直接関係はありませんが、こういうサプライズは大いに歓迎です。
■グラナダ / マニューバ セッター グラナダ■
全方位任意スクロールのグラナダより「グラナダ」。ゲーム媒体はX68000とメガドライブ。すみません…この作品知らなかったです…。
調べてみたら面白そうなので遊んでみよう…と思いましたがWiiのバーチャルコンソールに無いのね…って話が逸れました。
無骨なデザインがカッコよいです。
ボールジョイントや軸接続のパーツ構成の為良く動きます。
また、オプションパーツとして「エパレット(ミサイルランチャー)」を装備する事が可能です。
おまけ
彗星追加装備。
ガン○ンク
接続のボールジョイントが同じ大きさの為こういった遊びも。
■雷電 / 雷電Mk.II■
縦スクロールの雷電より超航空戦闘爆撃機が登場。今回の立体で一番「シューティングゲーム」って感じのする機体かも。
一番シンプルな戦闘機ですがギミックは満載。左右の翼の接続のフレームは金属製。無駄に凝ってます。
後部に付いているエンジンは軸で接続されている為、可動します。その為オープニングの離陸シーンも再現可能。
そして、差し替えでパワーアップ形態にもなれます。ただ、この大きさでこんなギミックを盛り込んでいるのでカッチリした変形は出来ません。
パーツ同士の相性も微妙の為、ポロリもちらほら…。まぁ、その辺は雷電への愛でカバー出来ますが。
■スターソルジャー / シーザー■
縦スクロールのスターソルジャーの自機「シーザー」が登場。
ファミコンのあのドット絵の機体ってこんなデザインだったのね…、と素直になぜか納得。
また、このシーザーだけ「スミ入れ」が施されていません。SP版でスミ入れするのかしら…。
差し替えなしでフルパワーアップ状態にも可変可能。このサイズで差し替えなしって…YUJINバカ過ぎ(褒め言葉)。
■蒼穹紅蓮隊 / S.O.Q-004 屠竜■
縦スクロールの蒼穹紅蓮隊より1号機の「屠竜(とりゅう)」。
無骨なデザインを見事に立体化したのは見事です。その時に流行ったシューティングの事を思い出すと年を取ったなぁ…と(汗
差し替えですがウェブ展開状態にもなる事が出来ます。
紫電・鵬牙・黄武と揃う日は来るのだろうか…。
このサイズでギミックが盛り込まれているのは「さすが!」と思わせる凄さ。
ただ、このギミックのせいでパーツのポロリが増えてしまったのも事実…。残念に感じますが致し方ないのかも。
いっその事、複数手に入れて固定にしてしまう…と言う手もあります。
思い入れのあるゲームがあれば、とてもおすすめ出来る物には違いないです。欲しい方は手に入るうちに是非手に取ってみて下さい。
SP版、SRビデオゲームロボティクス、また恐らく出るであろう4弾…。とても待ち遠しい日が続きそうです。
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