■パッケージ■
ブリスター仕様だったスペクリと違い、騎馬武者シリーズと同じブラインドボックス。
スペクリとの最大の違いは「組立式」という点。写真のようにバラバラで入っています。
オプションパーツも最低限で、ビームライフル(グリップ、スコープ非可動)・武器握り手・ビームサーベルの柄、しかありません。
組立コスト削減・パーツ削減と言うことでしょうか…。
■RX-78-2 ガンダム■
スペクリの様なアレンジは特になく、アニメ寄りの体系。好みがはっきり分かれそう。
フル装備。
シールドはどちらの腕にもマウント可能。バックパックにも取り付ける事が出来ます。
■顔■
プライズ品ですが、安定した塗装と造形。男前です。アンテナはプラ製で破損の恐れがあります。
■パーツ構成■
スペクリと違い共通関節を使っている為、造りはシンプルで各所にボールジョイントが使われています。
簡単な構成ですが、各関節共に良く考えられています。改造するにはスペクリよりも楽かも。
因みに、スペクリではほぼプラパーツで構成されていた腕と足は、今回のヒューマブルではPVCです。
※分解は自己責任で…。
■比較■
そんな訳で、スペクリEX版ガンダムと比較。
大きさはスペクリより少し小さいぐらい。ただ、パーツで比較すると大きさの違いはたいしてありません。
腕はヒューマブルの方が上がります。
肘は同じぐらい。
胴体周りは左右の可動がヒューマブルで、スペクリの方は前後の可動が優れています。
膝は同じぐらい。構造そのものはヒューマブルの方がシンプルです。膝のアーマーも可動しませんので。
接地はスペクリの方が上です。開脚は両方とも180度近く開きます。
そんな訳で以下適当にー。
こいつ…動くぞ!
※スペクリEX「ガンダム」のサーベル部分は無加工で取り付け可能。
シンプルで寄り人型を意識したデザインのヒューマブルモデルですが、あの変態可動のスペクリEXよりももしかしたら動くかもしれません。
今後のラインナップはGガンダム系が多いですが、第5弾以降どういった物がラインナップとして上がるか今から楽しみです。
参考出展に出されていたバイカンフーとゲッタードラゴンも発売してくれる事を期待。
最後は、「ラストシューティング!」で。
ラストシューティングがここまで無改造で決まるガンダムはあまりないかも。